女性に特に喜ばれる京都のお土産3選~グッズ編~

おみやげ

春夏秋冬、一年中いつ訪れても美しい景色を楽しめる街・京都。

「訪れたい都市」ではもう何年もトップに君臨し続け、しかも日本人のみならず世界の人たちが憧れる街としても名高い都市ですね。

そんな京都への旅は観光もわくわく、そしてお土産選びもわくわくします。

目移りしすぎて何を選んだらいいかわからなくなってくる…というあなたに、大阪在住京都大好きの私が、「女性には特に喜ばれるお土産3選 ~グッズ編~」をお届けします。

よーじや ~あぶらとり紙~

京都土産でもらったことあるよ!という方、たくさんいらっしゃいますよね。

「よーじや」のあぶらとり紙。またあぶらとり紙といえば「よーじや」、と言われるほど、「よーじや」というお店も、「あぶらとり紙」という商品も有名です。

年齢問わず使えるものとして、京都土産の鉄板といっても過言ではないでしょう。

肌に程よくなじみ、感触もやさしく、舞妓さんや芸奴さんなど花街で活躍する女性にも根強い人気のお品です。

お化粧直しの前にお顔の余分な脂をとってくれるあぶらとり紙、女性にはマストアイテムですが、脂っぽさやテカリが気になるという男性にもおすすめ。

お値段もリーズナブル(一冊税込み390円)、またかさばらないので、「職場のみんなに~」「仲良しグループ全員に~」というまとめ買いも。

という人気絶大なよーじやさんですが、ここでちょっとよーじやさんそのもののご紹介をしますね。

このよーじやさん、お店の歴史は意外に新しく1904年だそうです。しかもそれ以前は大八車での行商をされていたそうで、当時の商品は舞台化粧道具だったとのこと。

おなじみのあぶらとり紙が誕生したのは大正時代にはいってからのこと、昭和40年には今のロゴマークが誕生しました。

平成時代を迎えてからは通信販売、百貨店への進出など時代に合わせた発展を遂げます。

またスキンケア商品やメイクアップ商品なども発売や、さらにはカフェのオープンも話題を呼びました。

ロゴマークがデザインされたカプチーノは、誰もが必ず撮影してしまいますね。

肌質に合わせてチョイスできる種類豊富な洗顔せっけんをはじめ、基礎化粧品、UVケア商品、ポイントメイクの色物、そして化粧筆やパフなど、お顔周りのお品がすべてそろう「よーじや」は、今や京都を代表する美容のトータルブランドのお店として定着しました。

お土産のみならず、自分のためにもひとつ、ふたつ、ほしくなってしまいます。
また、仲良しのお友達にはもう少し予算アップしたり何か他のモノも…と考えますよね。

そんなときには

・ゆず艶やスティック(リップクリーム)
・はなほのか はんどくりーむ
・ひんやりボディジェル

このあたりが手軽でかつ喜んでいただけるアイテムです。

でも、私の一押しはこちら!

はなほのか「練香水」(税込み1,960円)

ちいさな缶にはいった練香水は、やさしく品のある香り。

髪の毛の先や手首などにつけておくと、その動きに合わせてほのかに香ります。オードトワレなどのような華やかさとは一味違う、ほのかな香りをぜひご堪能ください。

 

【お店のご案内】
祇園本店:営業時間11:00~19:00  無休
電話番号:075-541-0177
住所:京都市東山区祇園四条花見小路東北角

むす美 ~ふろしき~

今や「エコバック」として注目を集めている「風呂敷」

もともと風呂敷と言うのはサイズが豊富で、「何を包むか」という用途によって何枚か持っておくと便利なものなのです。
でも「なんとなく古臭くて…」というイメージがつきまっとってしまい、これまで敬遠してきた人も多かったと思います。

が、そのイメージはすっかり一新してくれたのがこちら、老舗ブランド「むす美」さんです。

ガラス張りの店舗の外から見るだけで、その色柄、デザインの豊富な品ぞろえには驚かされますよ。

店内には、壁面にたくさんの種類の風呂敷がずら~り!!

風呂敷のイメージトップの唐草模様をはじめ、季節感漂うデザイン、カジュアルな服装にも似合うデニムやチェック、リバーシブルなデザインなど、もう目移りしてしまいます。

さらには、撥水加工の素材で作られたものもあり、鞄の中に忍ばせておくと、急な雨のときには持っている鞄を包んだりできて便利。
薄くて軽くて、汚れもつきにくく、日常でのお役立ち間違いなし!!

もちろんこういったカジュアルなものばかりでなく、ちりめん素材や本絹など古来からの伝統の風呂敷もそろえてあります。

嬉しいのは、包み方やエコバッグの作り方をその場で教えてくれること!!
小さい風呂敷では、今持っているペットボトルのホルダーが作れちゃう!

お土産にするだけではなく、自分でも一枚購入して、旅土産を紙袋ではなくその風呂敷に包んで帰るというのも、何とも粋ですね。

「お店」というより「ショップ」という表現のほうがぴったりなおしゃれな店内は、対応くださるスタッフさんも若いかたばかり。

風呂敷になじみがない、何を基準にどんなものを選んだらいいかわからない、と言う方は、スタッフさんに遠慮なくなんでも相談してみてくださいね。

さらに、名前入れのサービスもあります(別途料金)。

私自身、知人へプレゼントするときも、必ず名前を入れてもらっていますが、特別感があるととても好評ですよ。

【お店のご案内】
京都店:11:00~19:00 無休(年末年始等は除く)
電話番号:075-212-7222
住所:京都市中京区三条通堺町東入桝屋町67

がま口専門店 AYANOKOJI ~がま口~

さて、最後は「AYANOKOJI」のがま口小物。

京都にはほかにもがま口を扱っているお店がいくつかありますが、品ぞろえの多さとデザインの豊かさから、私は「AYANOKOJI」さんがおすすめです。

がま口というのはとっても使いやすいんですよ。口の開け閉めは片手でできるし、ぱっくり広く開くので、中のものが探しやすい

こちらayanokojiさんの商品は、小銭入れやパスケースといった小物から、ショルダーバッグ、トートバッグ、リュック、さらにはビジネスバッグまで、とにかく種類がたくさん!さらには財布、ショルダーバッグなど一つ一つの種類の中にも、デザインが豊富なのです。

使われている布地も、ビジネスで使いやすいモノトーンから、持っているだけで華やかな気分になれるカラフルな色合い、さらにお洋服がシンプルな日は水玉模様や唐草模様などでコーディネイトすると楽しいですね。

ちなみに私のお気に入りは「シガレットケース」ですが、入れているのはシガレットではなく、充電器です。こんなふうに使い方も自由に変えてお楽しみください。

がま口って、「昔のおばあちゃんが使っている財布」というイメージを持っている方、今すぐそのイメージをとっぱらって、ぜひ使ってみてくださいね。

全国にいくつか店舗を構えたり、オンラインショップも充実したりされていますが、ご紹介するお店の住所は、岡崎本店です。

平安神宮のすぐそばにあり、落ち着いた店構えが素敵な店舗です。

【お店のご案内】
岡崎本店:10:00~18:00
電話番号:075-751-0545
住所:〒606-8334 京都府京都市左京区岡崎南御所町40-15

まとめ

いかがでしたでしょうか?
「女性に特に喜ばれる京都のお土産3選 ~グッズ編~」をお届けいたしました。

今回、こちらのお店をご紹介させていただいたのは、京都旅行にきた友人から「他の人とはちょっと違うものをお土産にしたい」と相談を受けたことがきっかけでした。

季節を問わず使えるものばかりなので、迷うことなくご利用いただけるかと思います。
そしてどれもお土産だけでなく、ご自身へも京都旅行の記念ぜひおひとついかがでしょう。

本文の中でもご紹介したとおり、私自身、どのお店のお品も自分自身お気に入りでいくつも持っており、プレゼントやお礼のお品としても利用させていただいております。

また、「よーじや」「ayanokoji」は京都市内にもいくつか店舗がありますが、本店をご紹介しましたので、ご了承くださいね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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