女性に特に喜ばれる京都のお土産3選~食べ物編~

おみやげ

京都に旅行すると、楽しみなのがお土産選び。

名所名店を訪れると、ついついそこで記念のお品や友人・会社へのお土産選びにも熱が入りますよね。

日常で使ってもらえるお品もいいけれど、やっぱり家族にも友人にも職場にも、「おいしいもの」はお土産として外せませんね。というわけで今回は、「女性に特に喜ばれる京都のお土産3選~食べ物編~」でお届け致します。

「京都と言えばやっぱりこれ!」という定番商品から、「これ、実は自分が食べてみたかったんだー」と言ってもらえそうなお品を三つご紹介します。

京ばあむ ~バウムクーヘン~

今や鉄板中の鉄板となりつつあるのが、このお品「京ばあむ」

バウムクーヘンといえばドイツのお菓子で、ドイツ語で「年輪」という意味ですが、1200年の歴史を誇る京都にも、イメージがぴったりのお菓子ですね。

この「京ばあむ」は、まず白と緑の層の見た目が美しいですが、当然のことながら材料にもこだわりが。

緑の部分は宇治抹茶と煎茶をブレンドした生地、白い部分は京都産の豆乳を使用した生地で、しかも生地を作る際のお水も京都の地下水だそうです。

口にいれるとしっとりしていて、ほわほわ柔らかくて、日本茶でもコーヒーでもどちらとも合います。だからご年配の方にでもお子さんがいる方にでも、お土産に好評なのです。

発売は2008年ですが、もはや押しも押されもせぬ京都の顔となったお土産の一つとして定着しています。

なお、バウムクーヘンだけではく京ばあむサブレも、期間限定ではありますが京ばあむショコラブラウニーなどもお取り扱いがあります。

またお土産にするには無理ですが、八つ橋ですくって食べる京ばあむソフトクリーム、これがまた絶品です。ぜひ食べ歩きのお供にしてみてください。

店舗は、清水坂、四条通り、京都タワーと、いずれも便利なところにありますが、下にご紹介する店舗住所は、四条通に面している祇園北町店です。

 

【お店のご案内】
祇園北店:営業時間11:00~18:00
住所:京都府京都市東山区祇園町北側248(四条通りに面しています)

マールブランシュ ~茶の菓~

こちらも洋菓子でありながら根強い人気を誇る一品、「茶の菓」

北山に店舗を構える「マールブランシュ」の看板商品です。

まず見た目からして美しい!抹茶をふんだんにつかった濃い緑色のラングドシャとホワイトチョコレートのコントラストが、それだけで心をつかみます。

そして一口かじってみると、お茶のかすかな苦みとワイトチョコレートとのハーモニーが絶妙!
大人の味を醸し出してくれます。
→これポイント!!

しかも使用されている抹茶は、日本が誇る宇治のお茶。
さらにはそのこのお菓子のために作られているオリジナル茶。

と聞けば、どれほどこだわりと自信を持ってこのお菓子が作られているかが伝わってきますよね。

口の肥えた方々にもご満足いただけること間違いなし!
個別包装なので人数の多い職場へのお土産にも喜ばれます。

そのうえ何よりもらってうれしいのは、このお品が「京都限定」であること!!

こちらも店舗は京都市内に複数ありますが、今回は本店をご紹介。

生菓子はイートインもできるので、お土産を買うと同時にぜひサロンでのひとときもお楽しみください。
北山本店の優雅なサロンで、コーヒーとともにいただく生菓子は、旅のいい思い出にもなるでしょう。

【お店のご案内】
京都北山本店:営業時間ショップ 9:00 – 18:00/サロン  10:00 – 18:00(L.O.17:30)
電話番号:075-722-3399
住所:京都府京都市北区北山通植物園北山門前

京都祇園あのん ~あんぽーね~

「京都に行くからには、やはり和菓子をお土産にしたい!」「和菓子を買ってきてと頼まれた」という方も多いですよね。

そんな方のためにこちら、四条通りを一歩入ったところにある「京都祇園あのん」をご紹介しましょう。

「あのん」の中で私が最もおすすめするのは「あんぽーね」というお菓子です。
これは一言でいうとセルフスタイルの最中で、最中の皮と餡が別々に梱包されています。

袋から皮を出して、瓶の中に入っている餡をスプーンで皮に詰めていただくのですが、この餡、小豆のあんこだけではありません。
なんと、マスカルポーネチーズクリームもセットなのです!
和菓子にマスカルポーネチーズって、何とも斬新ですよね。

最中の皮に、小豆のあんことマスカルポーネチーズクリームとを半分ずついれて、最後に最中の皮をかぶせて、いただきまーす!

上品なあんことちょっと甘じょっぱいマスカルポーネの相性がたまりません。
しかもサクサクの皮としっとりした餡とのハーモニーも絶秒!

また定番の商品に加え、期間限定で季節の商品(栗きなこ、ブルーベリー、桃、かぼちゃなど)もあります。

京都に来るたびに、違うお味をお土産にされるとさらに喜ばれますね。

ちなみにこちらもイートイン可能です。カフェではこのあんぽーねのみならず、パフェおはぎなど、やはり魅力的なメニューがそろっています。

京都にお越しの際にはぜひ!

さらに、こちらお店の名前の由来として、次のようにご紹介されていますが

平仮名のはじまりは「あ」で終わりは「ん」。
その二十五番目にある文字が「の」です。
五十音が繋がっていくように
あんこを通じて人と人との結びつきを大切にしたい…。
そのような想いのもと、三文字を紡いで「あのん」と名付けました。

何とも粋なアイディアだなぁと思いませんか?

さらに目指しているのは「和洋の粋を超えた、“新趣”のお菓子」とのこと。

作って食べて、お土産話に花を咲かせてみてくださいね。

【お店のご案内】
京都祇園本店:営業時間 物 販 12〜18時/カフェ 12〜17時30分(L.O.17時)
電話番号: 075-551-8205
住所:京都府京都市東山区清本町368-2

まとめ

いかがでしたでしょうか?
今回は、「女性に特に喜ばれる京都のお土産3選~食べ物編~」でお届けいたしました。

京都には老舗の和菓子店から新進気鋭の洋菓子店まで、たくさんのお菓子が勢ぞろい。
本当に目移りがしてしまいますね。

今回ご紹介したものはいずれも知名度が高いお品ですが、紹介したいお土産は当然3選でとどめるなんて不可能ですので、また次回、ご紹介させていただきますね。

ちなみにこちらの3品はいずれもお取り寄せも可能です。

京旅行したいのに今は無理!という方は、ぜひお取り寄せをして京都気分をご堪能ください。

最後まで読んでくださいまして、ありがとうございました。

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